専用品書道硯雄勝硯８⑥・８① 弘行作産地支援硯墨龍玄２本桂離宮２本

¥13920

(税込) 送料込み

商品の説明

他の方はご遠慮ください。

雄勝硯８⑥　8400
雄勝硯８①　8300
同梱割引　　-500
計　16200

龍玄２本　　4400（2200×2）
桂離宮２本　4200（2100×2）
同梱割引　　-1600（-400×4）
計　7000

合計　23200

新品の硯ですが、みにすた流の硯チューニング（墨池墨堂の作り変え）した雄勝硯です。硯裏には「雄勝波板石　弘行」との彫があります。

宮城県石巻市雄勝波板地区の石を使った硯です。

雄勝硯職人　遠藤弘行さんの作硯で、エンドーすずり館から直接仕入れた硯です。（産地支援硯と呼んでいます。下記に記載。）
エンドーすずり館の冊子がついています。

弘行さんは硯への愛情と情熱のある方で、私と滅茶苦茶話があいます。
震災の話をしても「うちの店、津波が来る毎に、山を登ってきたんだよ。２回も。ガハハ。」って笑い飛ばす漢気のある方です。
肩書とか役職に興味のない方ですが、伝統工芸士、現代の名工ぐらいの力はお持ちです。

弘行さんのお父さん盛行さんは元々雄勝の石材職人でした。波板石は雄勝で一番よい石なんですが硬い石なので、雄勝の職人は使いませんでした。
元々雄勝硯は分業制で、売る人作る人と別れていました。
１枚いくらであれば、作りやすい石、軟らかい石で硯をつくる方が沢山作れてお金になります。なので一番よい石を誰も硯にしない。
だったら自分が硯職人になって硯を作ると決めて、転職するという筋金入りの方。弘行さんもその意志を継いでいます。

横幅の広い硯なので、墨を磨りやすい硯です。
硯の耐久性が高く、長く使える硯です。

墨おりよく、墨色もよい、更に発墨して墨の伸びもよく、気持ちよく磨れます。
濃墨から淡墨まで使えて、よい線が書けます。
油煙墨（茶墨）から松煙墨（青墨）いづれにもよい硯です。
かな（～全紙）、漢字（～半切）、水墨画に使えます。

墨を磨って書けば、唐硯とは異なる和硯のよさがわかると思います。

サイズ：13.5×9.2×2.0㎝
重量：530g

サイズ：13.4×9.0×2.1㎝
重量：565g

#みにすた硯（感動硯）

＊産地支援硯：宮城県のエンドーすずり館から直接仕入れた硯です。

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